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路肩などに置いてある塩化カルシウムって勝手に使って大丈夫?

こんにちは、としです。

季節が冬に近づいてくると、橋のたもとやカーブした急な坂道などに置かれる凍結防止剤の「塩化カルシウム」なのですが、勝手に使用しても大丈夫なのでしょうか?

気になりますよね!

結論としては「勝手に使用しても問題ありません」

ただし、私的な使用(自分の家や駐車場などに持って帰って使用)は「アウト」窃盗になりますので注意して下さい。

今日は、凍結防止剤「塩化カルシウム」について使用方法や注意事項を紹介したいと思います。

凍結防止剤(塩化カルシウム)とは?

「凍結防止剤」とは主成分が「塩化カルシウム」や「塩化ナトリウム」などの無機塩類で、粒状になった物がよく使われます。

水と反応して多量の溶解熱を発生させて雪や氷を溶かすほか、水の凍結温度を大幅に下げるため凍結防止作用と融氷雪作用を発揮します。

道路の凍結防止は道路管理者の仕事?

道路の凍結防止処置は基本的には「道路管理者の仕事」です。

国道・県道・市道・町道など、各機関毎に道路維持作業の契約を業者と行っていますので、契約した業者が夜中や早朝に凍結防止剤を専用の散布車で散布しています。

しかし、突然の大雪などの場合は凍結防止剤の散布作業が間に合わない場合があります。

こう言った場合で緊急を要する時(車が滑り渋滞や事故が起こりそうな時や橋の上で既に路面が凍結している時など)は路肩などに置いてある凍結防止剤「塩化カルシウム」を使用しても問題ありません。

凍結防止剤の使用方法と注意事項

路肩や橋のたもとに置いてある凍結防止剤「塩化カルシウム」を実際に使用する時の使用方法と注意事項は下記になります。

散布する時には「スコップ」などを使用し、素手で触らないようにしましょう

名前にあるように、基本的には「塩」なので、素手で触るとベタ付きますし塩を手にすり込んでいるような物なので皮膚が荒れてしまいます。

風向きにも注意が必要です

スコップで散布する時に風上に向けて散布すると、粒状の物はそのまま飛んで行きますが粉末状になった塩化カルシウムが風に乗って自分の方に戻って来る事があります。

口に入るとやっぱり「塩っ辛い」ですし、体にも良くありません。

一般車にも注意

散布中に滑ってきた車と接触しては大変です。

車が近づいていない(動いていない)事を良く確認してから作業しましょう。

散布量は雪の量や氷の厚さで違ってきます

一般的に1m*1mの範囲に50g~200gが基準とされています。

実際に散布すると解りますが、初めての方はうまく撒けないと思います。

コツはスコップに乗せる量を少なくする程、散布が簡単になりますので撒きながら自分の撒きやすい量を調整して下さい。

パラパラと満遍なく撒ければ成功です。

多少、少なく見えても一部が溶ける事により出来る塩水によって、周りの氷も溶かされて行きますので大丈夫です。

注意点としては、散布後の塩化カルシウムが塊(山)にならないようにしましょう。

極端な例ですが、塩化カルシウムが塊になり雪や氷が溶けた後に残っていると、今度は塩化カルシウムが滑る原因にもなりかねません。
(大抵の場合は塊になっていても車のタイヤにはじき飛ばされて無くなります)

本当に極端な例でそこまで気にする事は無いかもしれませんが、実際に歩いていた私が滑って転けそうになった事があるので書いておきます。

まとめ

今日は、路肩などに置いてある凍結防止剤「塩化カルシウム」の使用方法や注意事項について紹介しました。

基本的に必要だと思われる場合は「無許可で使用しても問題ありません」

使用時は素手で触らないように注意して、風向きや一般車を良く確認してから散布しましょう。

厚く撒きすぎないように注意しましょう。

業者の人以外が散布している場合は、善意の一般人の方が作業されていますので、感謝の気持ちを忘れずに徐行を行いましょう。
(散布作業を手伝う為に路上駐車を何台もすると、逆に危険な状況になりますので注意が必要です)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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