こんにちは、としです。
今日は「レザークラフトに入門」と言う事で「最低限必要な道具」と「最低限必要な材料」の紹介をしたいと思います。
これからレザークラフトを始めてみようと考えられている方は、ぜひ見ていって下さい。
最低限必要な道具
レザークラフトを行う上で、最低限必要な道具はこちらになります。
注意
作る作品の大きさによって必要な道具の大きさも変わりますので、オールマイティにカバーするため少し多めの道具紹介になっています。
・カッターと替え刃(革を切る時に使用します。予備の替え刃もあると良いです)
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・カッターマット(革を切る時に下敷きとして使用します)
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・カッター用のアルミ製定規(革を真っ直ぐにカッターで切る時に使用します)
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・ディバイダー(革に縫い穴を開けるためのガイドラインを書く道具です。コンパスのような形で片方の足を革の側面に合わせ、もう片方の足で革に線を引いて行きます。革の側面から等間隔の線を引く事が出来ます)
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・ヘリ落とし(革の角を削ぎ落として丸くするための道具で1mm程度の薄革用と2mm程度の厚革用の2本は欲しいところです)
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注意 柔らかい革の場合は使用しません。
・菱目打ち(革に糸を通す穴を開けるための道具です。5mmピッチの物で2本目と4本目の2種類は用意しましょう)
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・木槌(革に糸を通す穴を開ける時に、菱目打ちを打ち込む作業で必要になります。音などを気にしないなら金槌でも代用可能です)
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・ゴム板(厚み2cm程度のゴム板です。革に菱目打ちで糸用の穴を開ける時に下敷きとして使用します)
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・ゴムのり(革を糸で縫う前に接着して固定させるために使用します)
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・のりベラ(ゴムのりやトコノールを革に塗りつける時に使用します。大小の2種類あれば良いです)
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・トコノール(革の側面や裏面に塗布して磨く事で、艶を出したり毛羽立ちを抑える効果があります)
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・手縫針(丸針になります。こちらも太い物と細い物の2種類あれば十分です)
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・スリッカー(革の側面のコバ(接着後の裁断面や、裁断面)を処理する時に使用します。トコノールを塗布した革の側面をある程度幅の合ったスリッカーで磨き艶を出します)
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最低限必要な材料
・蝋引き糸(革を縫い合わせるために使用する糸です。写真の物はシニュー糸と言って糸を裂いて太さを調整出来る物になります)
初めての方はシニューでは無く、普通の蝋引糸を使用する事をオススメします。
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普通の蝋引糸はこちら!
・革(作る予定の作品の大きさに合わせて用意しましょう。1mmや2mmなど色んな厚みの革があります)
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・型紙(レザークラフトで一番大事な設計図です。初心者のうちは市販されている型紙を使用して何個か作ってみましょう。慣れてきたら自分でオリジナルな型紙作成にチャレンジしてみて下さい)
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ここまでの道具と材料で最低限の物作りが出来るようになりました。
ファスナーやボタンを使わない「名刺入れ」や「トートバッグ」なら十分作成可能です。
また、自分のアイデア次第で色んな物が作れると思います。
更にステップアップしてファスナーやボタン・ハトメリングなどを使用したい場合の記事は、次回にしたいと思います。
まとめ
今日はレザークラフトを始めるために最低限必要な道具と材料を紹介しました。
作る作品の大きさによって革の厚みも変わりますので、上記で紹介した道具の中には「作り手」によっては必要無いサイズの物も混じっているかも知れません。
一般的に使う「厚み(1mm~2mm)の革」にある程度対応出来るように紹介していますのでご了承下さい。
次回はファスナーやボタン・ハトメリングを使いたい時に必要な道具や材料を紹介したいと思います。
もし良かったらまた見に来て下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。