布袋竹で作る カスタムグリップ

カスタム・チューニング バス釣り

布袋竹で作るカスタムグリップ

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こんにちは、としです。

今日は、私が使用しているバス釣り用のグリップについて紹介したいと思います。

布袋竹を使用してカスタムしていますので、興味がある方はぜひご覧下さい。

コブラヘッドのカスタム

私の使用しているグリップですが「疑似餌製造本舗 TENGU-BAITS」さんから発売されている「COBRA HEAD (SMOKE COBRA)」という品物で、残念ながら現在は在庫切れとなっています。

ヤフーオークションでたまに見かける程度ですので、見つけたら要チェックです。

さて、グリップのカスタムについてですが、ノーマル状態では木を削り出して作成されたグリップが付いていますが、この部分を布袋竹に交換します。

布袋竹とは七福神の布袋さんのおなかのように、節の間がぽっこりと膨らんでいるのが特徴的な種類の竹になりまして、今回はその根子の部分を使用して作成しました。

交換用グリップの材料(布袋竹)購入

グリップの径に合う大きさの物を「楽しい和竿作りショップkase」さんより、通販で購入しました。

こんなお店です

自作釣竿製作用パーツ・素材の通販店です。
和竿製作用竹材は丹念に作り上げた厳選素材を常備大量に画像で紹介しており、良い素材を安く買う事が出来るのでオススメです。

グリップ接続用の金具購入

次にグリップ接続用の金具を「疑似餌製造本舗 TENGU-BAITS」さんから購入しました。

この接続用の金具ですが「疑似餌製造本舗 TENGU-BAITS」さんでは「OPTION GRIP BLANK」(生産休止)という商品でグリップの木材と一緒に販売されていましたが、「生産休止」と書かれているのでメールで問い合わせた所「金具だけ」譲ってもらう事が出来ました。

入手出来なかった場合はオリジナルのグリップを破壊して、金具だけ取り出すつもりでしたので助かりました。

グリップの加工

購入した布袋竹を自分の取り扱いやすい長さに切断し、接続のための金具を2液性のエポキシ樹脂で接着します。

この時、金具の経が少し大きかったので、竹の内側を少しヤスリで削り大きさ(経)を合わせました。

またリールシートの部分とグリップを実際に接続し、グリップの向きを合わせて接着しないと完成後にグリップが横を向く事になるので注意が必要です。

グリップの塗装(漆)

十分に乾燥させたらグリップを一度、リールシートから取り外し塗装していきます。

準備として割り箸に布を巻き付け「経を調整した物」をグリップの金具部分に突っ込んで、割り箸部分を持ち手として塗装して行きます。

お祭りで見る「チョコバナナ」のようなイメージです。

漆はグリップ材料の竹を購入する時に「楽しい和竿作りショップkase」さんで一緒に購入しても良いですし、釣具屋さんに行けば普通に手に入ると思います。

私は数色の漆とクリアーの漆、後は薄め液や塗料用のカップ・筆などを購入しました。

塗装する前にホームセンターで購入した、中目のサンドペーパー(400番~600番)で下地処理を行います。

その後は漆の重ね塗りを行いますが、1色ずつ塗っては乾燥を繰り返しますので、かなりの日数を塗装作業に掛ける事になります。

最低でも1色につき24時間以上は乾燥させましょう。

また漆は空気中の水分を吸収して硬化しますので、ある程度の湿度が必要です。

なので私は「大きめのダンボール箱」に「小さいダンボール箱」を入れて、小さいダンボール箱の方に持ち手になっている割り箸を突き刺して固定し、水の漏れない器(皿でも料理に使うボウルでもOK)を横に置いて、その器の上に濡らしたタオルを置いてから、大きいダンボール箱の蓋を閉めて乾燥させました。

毎日タオルが乾燥していないかチェックして水分の補給を行いながら、必要な回数「漆の重ね塗り」を行っていきます。

漆の水研ぎ

漆の重ね塗りが完了したら、水研ぎを行います。

最初は600番程度の耐水サンドペーパーで水を付けながら、研ぎ柄を考えながら大まかに研ぎ出します。

この時の力の入れ具合などで、漆の模様がいろいろ変わってきます。

今回のグリップは節の部分しか水研ぎしていませんので地味な仕上がりになっていますから、あまり期待しないで下さい。

次に耐水サンドペーパーの番手を1000番、1500番、2000番と目の細かい物に交換しながら、表面の研ぎ傷を浅くしていきます。

最後に、良く乾燥させてからクリアーの漆を塗って完成です。

この後、漆用コンパウンドで磨くとさらに艶がアップしますが、私はそこまでしていませんのでお好みでどうぞ。

グリップ完成

こちらが、完成したグリップになります。

グリップを上から

グリップを下から

グリップの根子部分を上から

グリップの根子部分を右から

グリップの根子部分を左から

グリップの根子部分を下から

布袋竹の節目がいい感じに指にかかりますので、キャストしてもすっぽ抜ける事は無いと思います。

グリップの握り具合

ピッタリフィットします

まとめ

今日は、コブラヘッドのグリップを布袋竹に交換する方法を紹介しました。

グリップを変えるだけで生まれ変わったような感じになりますし、漆の水研ぎをさらに行えば違う模様(見た目)に変える事も出来ます。

何といっても世界に1つだけのオリジナルグリップですから、釣りの時にテンションが上がる事間違いなしです。

気になった方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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