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自作釣り竿 クジラの髭を使う場合の注意点!!

こんにちは、としです。

釣り人として自分で作成した釣り竿で、魚を釣り上げるのも一つの楽しみ方だと思います。

そこで今回はレアな素材である「クジラの髭」を使用して、ワカサギ竿(穂先)を作成してみようと考えました。

しかし色々調べた結果、注意する点がいくつか有りましたので、作成方法よりも先に紹介したいと思います。

クジラの髭は水に弱い?

鬚は繊維の塊だそうです。

成分は私たちのツメや皮膚の角質組織と同じ「ケラチン」と呼ばれる、たんぱく質で出来た繊維質の塊になります。

なので、水に濡れると多少軟化してきます。

また、湿った状態で放置すると腐ってくるそうです。

この事から釣り竿として使用するなら、防水処理が必要になってくると考えられます。

クジラの髭は脆い?

クジラの髭は先ほど説明したように「たんぱく質」で出来ています。

釣り竿の穂先として利用しているときに、よく起きるトラブルとしては「欠け」や「裂け」と言った損傷が発生するそうです。

ただし、一概に全てがそうなるとは限りません。

数回の使用で「裂け」てしまう物もあれば、一生持つ場合もあるそうです。

これはその時の穂先の性質にもよるもので、はっきりとはわからないそうです。

クジラの髭の防水処理

やはり防水処理は行っていた方が安心出来ますので、表面のコーティングを行います。

塗料については、昔は漆とかを使用していたそうですが、現在ならウレタンで塗装するのが一番簡単です。

塗装方法などは作成記事のほうで詳しく書こうと思います。

因みに塗装は一番最後の工程になりますので、欠けや裂け対策を先に行いましょう。

欠けや裂け対策

欠けや裂けの対策方法ですが、ガイドの取り付け時にスレッド(糸)を螺旋状に巻き付ける事で対策します。

注意点として、普通はガイドの1つ1つを固定する毎にスレッドを切って次のガイドに移動するのですが、今回はクジラの髭を補強する目的の為にスレッドを切らずにブランク(クジラの髭本体)に螺旋状に巻いて行き、ガイドにたどり着いたらガイドの足に巻いて固定し、又次のガイドまで螺旋状に巻いて行くと言った作業を繰り返します。

要はスレッド(糸)を途中で切らずに1本物で全てのガイドを固定し、ガイドとガイドの間は螺旋状にスレッドを巻いて行くイメージです。

今回は全体を巻く予定ですが、最低でも穂先全長の3分の1は巻いた方が良いそうです。

螺旋状に巻くスレッドの間隔は穂先にもよりますが、ワカサギ用なら先端の方は2mm位の幅で下の方行くほど広げて行き、一番下の元の方は1~2cmの幅にしようと思います。

基本穂先先端の方は細かく巻いていって、だんだんと幅を広げていくと言うイメージです。

先ほども書いたように説明の順序が逆になってしまいましたが、ガイドの固定とスレッドの巻き付けが完了してから最後にウレタン塗装を行います。

穂先を螺旋で巻くデメリット

超敏調な穂先(先がかなり細い穂先先径0.3~0.5mm径)穂先が重たくなってしまって垂れてしまうのでこのような穂先は螺旋では巻かない方が良いそうです。

穂先を螺旋で巻くメリット

丈夫になるので穂先の裂けを防ぐ。

螺旋で巻くと穂先の調子が少し胴調子系になる(曲がりが緩やかになる感じ)

まとめ

今日は釣り竿にクジラの髭を使用する時の注意点を紹介しました。

クジラの髭を使用する時には、防水処理と欠け裂け対策を行ってから使用しましょう。

素材自体の入手がなかなか難しい素材なので、失敗しないように細心の注意を払って作成しましょう。

実際に穂先を作成する工程の記事は後日upしますので、少々お待ち下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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